
1111人と大切にしたい
『つながり』
無人島プロジェクト-Island Re-BIRTH Project-では
沢山の人と繋がり合う時に拡散するエネルギーよりも
集中した時に溢れる”一雫”を大切に進めています。
2023年、今年は
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1111人と1年で
今まで出逢ってきた人との結び直しや
大切な仲間達を通じて新しい出逢い
同じ感覚に触れること。
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今まで交わることがなかった世代が
繋がり合うような感覚があります。
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1年目→手に触れる。
2年目→手を繋ぎ合う
3年目→手を繋ぎ共に歩む
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その様子を2025年に向けて
ドキュメンタリー映像と共に
まるで自分を”Re-BIRTH”しているように。
「物語の舞台、津久見島」
旧竹島、臼杵城から島と月を望む景観が美しく
「月見島」と呼ばれていたものが変化。
約2億1千500万年前
津久見島を囲む湾に直径8kmの巨大隕石が落下。
また、津久見島自体は4億年前(シルル紀)の地層を持ち
日本の国土が出来る以前から存在する、数少ない無人島。
約400年前
琵琶湖に浮かぶ竹生島の弁財天(豊玉姫)を勧請。
臼杵湾周辺は天皇家の海神様の住む場として
海津宮/竜宮城の場所が臼杵の沖合(無垢島)と推測される。
古来
天皇家が『太占/フトマニ』により”出産地”として
臼杵の大浜を選び、出産の際に行う蘇生術の為に
臼杵の海岸で汲まれた海水を使用していたと言われている。
<参考文献>
○四億年前のモニュメント *臼杵市役所より
https://www.city.usuki.oita.jp/docs/2014020500929/
○臼杵の海と天皇家の出産との深い関係 *古代史研究家・藤島寛高より
https://ugaya.jimdofree.com/2019/11/25/臼杵の海と天皇家の出産との深い関係/


”豊かさ”のカタチ
このプロジェクトは
「クジラの豊かさ」と「大地の音」が中心に流れています。
赤と白のクジラの世界。
それはまるで現実と精神の豊かさの在り方と重なります。
資本主義社会の”物質的豊かさ”
家族や繋がりの”精神的豊かさ”
どちらも大切な豊かさであり
それぞれのプロジェクトを進めていく中で
私達に数々の豊かな現象を届けてくれています。
人と人が繋がり
それぞれの豊かさが絶妙なバランスで混じり合う時。
きっと、1000年先に残る一雫が生まれ
美しい音や映像と共に後世に語り継がれていく。
情報提供、機材サポート、物質的な資金協力など
それぞれが様々なカタチで「協同」しながら
1111人、その一人一人と手をつなぎ共に歩んでいく。
4億年の記憶を生きてきた津久見島を舞台に
人と自然が共に生きる足跡を残していく。
私たちが信じる”豊かさ”を通じて
共に感じ、共に紡いでいくことを
これからも信じ、活動していきます。

- プロジェクトの根幹 -
「見えない世界を、見えるカタチに」
人と自然が共に生きる世界を「文字」「音」「映像」で地球の一雫として残す
そんな一雫の想いが仲間達と重なり、今回のプロジェクトは進められています
- プロジェクトの軸 -
『本来の自分に出会う、最後の扉を開く』
それは、自分がこの世に誕生した時
すでに開いていた「扉」の前に戻る、そんな感覚。
この「扉」はもしかしたら
地球誕生の記憶に一番近い地点から
自分を感じられる唯一の場所かもしれない
”土地を知り、本来の自分を知っていく”
四億年前の地層を持つ津久見島を通して
太古の記憶に触れることで、本当の自分に還っていく。